医薬学書出版 洋學社

いま求められる統合失調症診療の進め方

―面接、薬物療法から心理社会療法まで―

 

著 者

渡部 和成(医療法人崇徳会田宮病院 院長) 著

発行年

2015年3月

分 類

精神医学

仕 様

A5判/2色刷・総頁数140/本文122

定 価

(本体 2,800円+税)

ISBN

978-4-908296-00-0

 

 

目  次

 

はじめに

 

第1章 統合失調症とはどのような病気なのか

 1.精神分裂病から統合失調症へ

 2.患者の人生を考える人間的治療

 3.統合失調症の基本的特徴

 

第2章 統合失調症はどのように治療するべきか

 1.呼称変更にふさわしい治療法とは

 2.なぜ薬物療法に加えて心理社会療法が必要なのか

 3.“昨日も今日も明日も統合失調症である”ことを忘れずに治療する

 4.統合失調症治療の進め方

 5.適切な統合失調症治療法であるための条件

 

第3章 統合失調症治療の切り札とは何か

 1.病識を持つこと

 2.希望の持てる病名告知

 3.心を介する病名告知

 4.病名告知についての考え方と実際

 

第4章 上手な面接の仕方とは

 1.診断と治療としての面接

 2.初診時と通院時の面接

 3.家族同席の面接

 

第5章 上手な薬物療法とは

 1.統合失調症治療薬を選ぶ基本条件

 2.定型抗精神病薬と非定型抗精神病薬

 3.非定型抗精神病薬の使い方

 4.急性期入院薬物療法の実際

 5.外来薬物療法の実際

 

第6章 上手な心理社会療法とは

 1.私が行う患者の心理社会療法

  1)クライエント・パス

  2)クリニカルパスではなくクライエント・パスとリカバリー・パス

  3)急性期入院治療法としての患者心理教育

 2.集団患者心理教育と集団家族心理教育

  1)集団の治療効果

  2)患者心理教育の実際

  (1)幻聴君と妄想さんを語る会

  (2)幻聴教室

  (3)新しい集団精神療法

  (4)栄養健康教室

  (5)フォーラムS

 3.家族心理教育の実際

  1)家族心理教育の必要性の理解

  2)家族教室

  3)家族会

 

第7章 シェアード・ディシジョン・メイキング

 1.統合失調症治療モデルの「教育-対処-相談モデル」

 2.シェアード・ディシジョン・メイキングの1つである「教育-対処-相談モデル」

 3.シェアード・ディシジョン・メイキングの例

 

第8章 統合失調症治療を考える

 1.統合失調症治療のキーワード

 2.急性期入院治療を考える

 3.安定期治療を考える

 4.統合失調症からの回復を考える

 

文  献

索  引

 

おわりに

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